第15回国際ベーチェット病会議プログラム

13日から開催される第15回国際ベーチェット病会議のプログラムとスケジュールが公表されています。

会議スケジュール(英語)
http://15icbd.jtbcom.co.jp/pdf/timetable.pdf

口演とポスター発表とともに、13日午後から15日午前までは3階会場で、患者の集いも開催されます。こうした会が併設されるのもこの会議の特徴のようで、患者の視点を大切にした好ましい姿勢だと思います。

患者の集いプログラム(友の会とのリンク)
http://behcets.web.fc2.com/Contents/Information/Honbu/program.html

病気のメカニズムの解明や治療法の開発は、簡単に解決策がみつかるようなものではないことは十分わかっているけれど、進歩に向けた確かな動きだけでも確認できれば患者は安心できると思う。これも難しいことだけれど、できればそれが組織的かつ戦略的なものであって欲しい。日本からも多施設共同研究の結果が報告されるようなので、結果とともに、施設を超えた研究体制の現状もみてこようと思う。

眼科、皮膚科、神経内科、消化器内科、膠原病内科の分野における日本と世界の研究と診療の方向性を確認したい。

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