過ぎゆく夏に

夏休みに子供を連れて初めて行った「なんばハッチ」、地方でのコンサート経験はあっても、ライブは初めてだった子供には良い思い出になったようです。

子供が入場した後、私は外で子供に頼まれたメモをもとに、タオル、Tシャツなどのいわゆる「アイドル・グッズ」を購入しました。このために大阪まで来たのですから、しつこくたくさんの写真などをチェックしましたが、子供のお気に入りの方の写真は売り切れていました。きっと怪しい、危ないおじさんと思われたかも知れません。留守を守ってくれた家内と愛犬に感謝しています。

夏休みが終わり、またいつもの毎日が始まっています。
年間3000件近くの検査・処置をしますが、連休などで2-3日検査をしないと微妙に感覚が違ってきます。長めの休みはうれしい半面、いつも通り淡々と物事が流れてゆく方が楽だと思えることもあります。その一方で、次の連休が待ち遠しくもあります。
医療では、患者さん一人ひとりで病状が違うのが当たり前で、薬や治療に対する反応も微妙に違っており、何事もなく淡々と検査・治療が流れていくことが一番なのだと思っています。

この微妙な緊張感は医師をやめない限り、楽にはなれないことはわかっていますが、もうしばらく自分のできることを淡々と続けていきたいと思います。

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