台湾国会の学生占拠ーかつての日本と対岸の今

今台湾で学生が国会を占拠していると報道されています。

このブログはベーチェット病についての情報発信が本来の目的で、特別な政治的意図はありません。

日本では台湾で問題とされている、いわゆるサービス貿易法案に関する報道は少ないですが、論点となっている個々の内容は違うものの、台湾の学生の意識の高まりは、かつての日本の安保闘争における学生運動を彷彿させます。真直ぐな心をもった若い人たちの整然とした関わり方をみるにつれ、彼らが大きな力で障害や傷害を受けないことをただただ望みます。これからも見守って関心を維持してゆきたいと思います。難しい問題があることは理解できますので、時間をかけた討論を経て、進められればよいなと思います。