臨床研究

自分自身の専門分野でベーチェット病の患者さんを数人診療しています。少数の患者さんですが、数年の診察の経過を論文にまとめています。これは今年の課題の一つです。
本邦でのヒュミラの認可の際の患者数は20例程度でしたから、いかに対象患者が少ないかわかります。小さくても一歩ずつ前へ進んでいければ、いつはそれが当たり前になり、さらに先へ進んで、次の世代にはより効率的、有効な治療が受けられるようになるでしょう。