夏休み
来週お休みをいただきます。
ベーチェット病患者に限らず、本来ヒトの一寸先はまったく保証されていないけれど、力強く、たくましく生きている。私の夏休みの目的は、家族との思い出作り、日頃起きている間にあまり会えない家族と接点をつくることにあります。
自分に不安定な要素があるほど、自分に一番大切なことは何かいつも問いかけます。
今自分に最も大切なことは、妻と子供の健康と、それぞれの希望に沿った将来です。そして、自分の専門領域で新しい進歩を生み出し、それをわずかであっても患者さんにお返しすることです。
来週、検査や休むことのできない癌の化学療法の患者さんの診療を、信頼できる同僚に頼んで休みをいただくことができました。
要領が悪いのか、いつも間際になって休みを決めるものですから、練った計画は立てられません。さて、どこへ行こうか、急いで決めなければなりません。何か思い出に残るサプライズが用意できると良いのですが・・。子供とは2度目になりますが、大阪が第一候補です。
