糖尿病

以前から職場の健診で、糖尿病の指標であるHbA1cが正常上限といわれていましたが、今回の検査でいよいよ大きく超えて、糖尿病の診断になりました。
年を重ねるにつれて体重は増えていましたし、車での移動がほとんどで、運動量が少ないことや夕食の時間が夜11時過ぎになり、結果的に睡眠時間は5時間程度となることが常でしたから、まさに医者の不養生でした。主治医に、食生活や睡眠時間などについて聞かれ、いやはやお恥ずかしい限りでした。
糖尿病は血管障害をおこし、眼や腎臓、神経などにも合併症を起こしますし、ベーチェットも基本的に血管炎ですから、機序は違うにしても注意しておくべきでした。
まずは標準体重を目指して、通常の糖尿病食事療法より、やや炭水化物の量をおとした糖質制限食で食事療法を開始しました。休みの日には30分から1時間程度の散歩を心がけます。開始後7日で、体重はマイナス1.5㎏、急速な減量は好ましくないので、3か月位かけて標準体重を目指します。
これまで続いていた、手足のしびれや血液検査での軽度の肝機能異常などへも良い影響がでることも期待しています。
こうして宣言してしまえば頑張らざるを得ません。

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